2025年1月29日、『ワンダーJAPON（10）』発売！

 休刊していた前身『ワンダーJAPAN』を復刊させ

なんとか10号まで続けることができました。

応援してくださった、購入してくださったみなさまのおかげです。

ありがとうございます！

今号の特集は題して「新潟・長野 沁みる偏愛スポット」。

薬師如来坐像…山の中に突如出現した5ｍ超の個人の手作り大仏（表紙）

天然水晶洞…訪れる人も滅多にいない知られざる鉱石ミュージアム

萱付変電所跡（通称 二居変電所）…全然派手さはないが、匂うような廃墟美に包まれている

持倉鉱山跡…銅の精錬カスによるカラミ煉瓦造で黒く光る鉱山跡

斜めの家…軍艦マンションで知られる鬼才・渡邊洋治の最後の傑作

おっとぼけ美術館…秘宝館などで見かける男女シンボルがモチーフの道神面ギャラリー

紀元二千六百年文化柱…巨大クラゲのような昭和15年につくられたタイムカプセル

小千谷地下道…駅前に横たわる3匹の超巨大ニシキゴイ建造物（地下道出入り口）

…など信越エリアの《リアルな異界》を多数紹介しています。

また、企画記事としては以下の3本があります。

◎八潮秘宝館出開帳@岩手 喜久盛酒造 廃酒蔵＆母屋…震災被害で廃墟となった酒蔵にラブドールを配置して再現した変態妄想世界

◎味園ビル逝く…なんば白鯨グループを中心としたウラなんばの魔窟ビル最後の記録

◎京都橋本遊廓 旧加島楼（大徳）公開…妓楼建築に残るステンドグラスの光で彩られたダンスホールなど見もの

ページをめくるたびに脳が活性化する若返り効果も期待できる

日本で唯一の《異空間》旅行マガジンを今後ともどうぞよろしくお願いします。

※なお、非常に心苦しいのですが、印刷経費高騰に耐えきれず今号から値上げしています。

価格：1,650円（1,500円＋税）　ISBN978-486636-722-4

全国の書店で購入できます。書店にない場合はお取り寄せもできます。

Amazonにもサンプル画像・説明あります。

スタンダーズ　オンラインブックストア情報

天然水晶洞（長野）

萱付変電所跡（通称 二居変電所）

持倉鉱山跡

斜めの家

おっとぼけ美術館

紀元二千六百年文化柱

小千谷地下道

八潮秘宝館 出開帳＠喜久盛酒造 旧酒蔵

味園ビル

旧加島楼（大徳）のダンスホール

発売中の『ゆるカワ珍スポ大図鑑 ワンダーJAPON編』もよろしくお願いします！

詳細はAmazonを。